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08月

自動運転についてロボットとセンサーの視点から考える

 「自動運転」については、以前から詳しく調査してみたいと考えていました。というのは、時間をより効率よく使いたいと思う人が増えているとの実感です。例えば、現代人は忙しいことから、きちんと”Fun to Drive”クルマを運転したい時もあれば、クルマを運転するくらいなら、その時間を利用してメールを打ったり、電話をしたりと有効活用したい、そんなクルマがあったら良いと考える人も多いのではと思っていました。つまり選択肢を広げることが大切と思っています。 

 今回、自動運転について、自動車メーカーの視点ではなく、ロボットメーカーやセンサーメーカーからの視点にて迫ってみました。そこで見えてきたのは、まだまだ本格的な着手はしていないものの、かなり技術的には対応できる将来像が描けそうとの実感でした。夢のように思っていたことが、センサーや制御技術の進歩により、いいところまで来ているように思えます。 

 そして、このような新技術は、数多くの実証試験を実施しないと、本当の課題が見えてこないものであり、特区制度等により実現していくことを期待しているものです。憶測ですが、もしかしたらここ10年以内に本格的な自動運転も実現できてしまうのではないか、そんな思いを今回の取材を通して持ちました。

http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1308/01/news019.html

 

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