「自動車100年塾」の設立について
この度、自動車に関連した仕事に携わっている3人が集まり、手弁当的活動ですが、勉強会として「自動車100年塾」を立ち上げることと致しました。
発端は、2月上旬まで遡ります。旧知の3人が集まって話をしていた際、自動車産業は一見好景気を謳歌しているが、将来を考えると欧米に対して、このままでは負けてしまうのではないか。いや既に負け始めているのではないかということになりました。
というのは、将来を考えたとき、どうみても自動車産業は従来とは異なる発想が求められるのですが、それに対して自動車関係者の多くは、従来の発想に閉じこもりがちであり、なかなかその発想から出ようとしていないのではないかと。
また知見や視野を広げたくても、セミナーなどは数多く開催されていうものの、一方通行であり、交流も含めてそのような場がないのではとの結論に至りました。
それで、まさに勝手連的な発想ですが、我々3人がそのような場を創ることのお手伝いを出来ないかと考えたものです。
第1回の活動は以下HPにあるとおり5月29日(金)を予定しております。
初回の講師として、著書『技術力で優る日本が、なぜ事業で負けるのか』などで著名な産学連携推進機構理事長の妹尾堅一郎先生に、心意気をご説明し快諾していただきました。
この活動は3ヶ月に1度の割合にて開催し、年4回ペースで計画しております。
今回初めてとなりますが、下記HPを見て、もし「ビリビリ!」とこられた方は、まだ少し席もありますので、ご参加申請いただけると幸甚です。
http://carnorama.jp/auto100.html